洗面所と脱衣所が分かれた間取りの人気が高まっているけど、実際の生活ではどうなの?メリット・デメリットは?
お家の打ち合わせ中で悩んでる方は多いのではないでしょうか。
ということで、今回は1階、2階ともに洗面所と脱衣所は別々にした我が家の実例、住み始めてからの感想をメリット・デメリットと合わせて紹介していきます♪
なぜ分けたのか、その理由も解説していきます!
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我が家が洗面、脱衣を分けた理由
我が家は1階、2階ともに別となっていますが、違う理由で分けることにしました⭐️
なぜ分けたのか、それぞれの理由はこちら!
義両親、義祖母が使う1階
1階の水回りは義両親と義祖母が使っています。
そのため、お互いへの配慮として脱衣室を独立させました。
間取りはこんな感じ🌟
脱衣所内は洗濯機置き場と収納、脱衣スペースがあり、広さは合わせて2帖です。
洗面台は廊下にあるので、いつでも誰でも使える配置となっています。
お風呂に入る時間や帰宅する時間がバラバラなので、誰かがお風呂に入っている時に洗面所が使えないということがないように別々にしました。
子世帯が使う2階
2階は子世帯のみが使う洗面、脱衣ですがこちらも別々に分けています。
理由は他の部分との兼ね合いで、トイレに行くのに洗面所を通る間取りとなったからです。
2階の間取りがこちら🌟
誰かがお風呂に入っている間、トイレに行きづらくなるのはさすがに困る…ということで、洗面と脱衣を分けることにしました。
脱衣室は1帖分で自在棚の収納のみ。
洗濯機は洗面台の横に置いています♪
普段は開けっぱなしですが友達が泊まりに来た際、脱衣室を分けていてよかったです🌟
洗面、脱衣を分けた時のメリット
実際に住み始めて感じたメリットをご紹介します。
前述と重複するところもあります!
お風呂に誰かが入っていても洗面所が使える
1番大きなメリットとしてはこれですね。
特に生活リズムがそれぞれ違う方にはおすすめです。
友人が泊まりに来た際も誰かがお風呂に入ってる間に洗面所でドライヤーを使ってもらうなど、別々で使ってもらえるので便利でした。
来客時に脱衣室を隠せる
我が家の脱衣室は自在棚の収納のみですが、洗濯機を置いている方も多いと思います。
雑然としがちな洗濯機周りを扉1枚閉めることで隠せるので、来客時に洗面周りをすっきり見せたい!という方におすすめです。
洗面、脱衣を分けた時のデメリット
水回りの面積が大きくなる
デメリットとしてはこれが1番かと思います。
それぞれの広さを不便がないように取ろうと思うと少なくとも合計3帖は必要になります。
また、室内物干しの場所としても兼用したいとなるとそれ以上の広さが必要です。
1階にまとめる場合、LDKや玄関など必要な要素が多いので広さ、資金ともにどれだけ水回りに割けるかがポイントとなります。
同じ面積でも分けることで狭く見える
洗面所と脱衣所をまとめた場合と分けた場合、より広く見えるのはまとめた場合です。
同じ面積でも壁やドアが必要になってくるので、その分視界が遮られ狭く見えてしまいます。
広々とした洗面所がいい!という方はまとめて広く見せるのも1つの手です。
住み始めてから分けたデメリットは特に感じていないです!
最後に
今回は洗面所と脱衣所を分けるか?についてでしたがいかがでしたでしょうか。
どう使いたいかや、住み始める年齢や家族構成によってもどちらが良いか変わってくると思います。
迷っているという方の参考になれば嬉しいです^^
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