ファミリークローゼット 本当に必要?

こんにちは、しおです🌟

今回は今人気のファミリークローゼットについてです♩

お家を計画中の方でファミリークローゼットが欲しいと思っている方も多いのではないでしょうか。

ただファミリークローゼットをつくるとなると専用のスペースが必要…。

そこで、ファミリークローゼットのメリットやデメリットなどを紹介していきたいと思います🌟

ファミクロどうしよう…と思ってる方の参考の1つになれば嬉しいです♩

目次

ファミリークローゼットって?

最近人気のファミリークローゼットとは、家族全員の服や小物などを収納する共有型の収納場所です。

洗面所や物干し部屋の近くにすることで家事動線が短くなったり、収納を1ヶ所に集結できることから人気となっています。

ファミリークローゼットのメリット

収納を1ヶ所にまとめられる

家族全員のものを同じところへ収納することができるので、洗濯物を畳んだ後ファミクロに運んでしまえば終わり!

1ヶ所に集約することで、各部屋へ運ぶ必要がなくなります。

季節物やイベントグッズなどを収納できる

ファミリークローゼットはある程度広さを確保するの為、年に数回しか使わない物や季節物も収納することができます。

広さと収納する物によっては衣替えが不要になることも。

ファミリークローゼットのデメリット

スペースが必要

家族全員分を全て収納するとなると、相当分の広さが必要。

特に1階に集約させたい場合、LDKなどもあるため広さの確保が難しいことも。

生活リズムが同じだと混雑する

全員分の服がまとめてあることで朝の時間帯など着替えが被ると混雑します。

いるものだけ取って、移動しなければならないというケースも出てくるでしょう。

子どもが成長すると不要になることがある

小さい頃は良いですが、子どもが成長し思春期になると着替えを見られたくないと使わなくなることが考えられます。

また、何歳まで親がやってあげるかというところも考慮したいですよね。

そのため、各部屋に最低限の収納は必須になりそうです。

おすすめの場所は?

ファミリークローゼットのメリットはなんと言っても家事動線

最近では部屋干しの方も多いですよね。

そのため、おすすめの場所は洗濯物を干す場所の近くにすることです。

ただ、1階に集約しようとすると十分な広さを確保できないことも。

そんな時は物干しスペースとファミクロを2階にすることも一つの手かと思います。

その他にも…

  • 玄関
  • リビング
  • 主寝室

この3つの近くに配置するのもおすすめです。

ファミリークローゼットの使い方や、服だけでなく他の収納と兼用するかなど、生活スタイルに合わせた間取りにすることが大切です。

注意点は?

ここまでメリット、デメリット、おすすめの場所を紹介してきましたが、後悔しないために以下の注意が必要です。

収納量の把握はできているか

収納を決める際にはファミリークローゼットに限らず、どれくらい収納したいものがあるか把握することが大切です。

家族分全てを入れるのか、季節物は違うとこに入れるか、他の収納とも兼用するかなどを考慮して収納量を把握しましょう。

広さは十分にあるか

家族全員分の全てを収納するとなると3帖程度は欲しいところ。

また、中で着替えまで済ませるとなるとそれ以上の広さが必要になってきます。

洗濯物を畳むスペースは?

見落としがちなポイントがこちら。

乾いた洗濯物を畳むスペースはどこにするかです。

こちらはファミリークローゼット内でも良いですし、物干しスペースでも良いです。

畳むスペースがないと床で畳むか、一度どこかへ移動して畳む必要がでてきます。

そうなると家事動線を短くした意味が無くなってしまいますよね。

物干し→畳む→収納の流れが完結できるようにしましょう。

まとめ

今回はファミリークローゼットは本当にいるかについて紹介しました!

服だけでなく、イベント物や家電など生活しているとどんどん物は増えていきますよね。

他の収納と兼用したり、生活スタイルに合わせて収納する物を変えていったりと活用方法はたくさんあると思います。

他のスペースとの兼ね合いもあるので、優先順位が大切で、メリット・デメリットを知った上で選択することが重要です。

ファミリークローゼットを検討している方の参考になれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

一条工務店のお家に3世帯で住んでいます。

家づくり、自宅、購入品など
ありのままの日常をキロク

1歳の娘と0歳の娘を育てるちょっぴりズボラなママです。

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