センサーが反応して自動で照明がつく「かってにスイッチ」
とても便利で新築なら採用したいですよね。
実際に我が家でもたくさん採用しました。
そこで、かってにスイッチを設置するオススメの場所と計画する際の注意点をご紹介します💡
また、センサーの操作についても解説します👌
実際につけた場所
我が家が実際につけた場所はこちら
・玄関
・廊下
・トイレ
王道の場所につけました!
それぞれの場所ごとに紹介します。
各箇所の使い心地と注意点
玄関
これは必須だと思います。
玄関ドアを開けたらすぐに電気がつくのでとても便利です。
注意点としてはどこの照明までつくようにするかです。
玄関部分のみなのか、廊下まで連動させるかでセンサーの設置位置が変わります。
我が家は廊下の一部も玄関と連動させているので、センサーを壁と天井の2箇所に付ました。
廊下
我が家は1階、2階、3階全ての廊下をかってにスイッチにしています。
廊下の明かりで階段が見えるのと、上がっている途中で別の階の照明がつくので階段の照明をつけないことが多いです。
注意点としては夜中にトイレで起きた時にパッと明るくなります。
眩しく感じるのと廊下の明かりが部屋まで入ります。
気になる方は廊下は手動にし、足元灯の採用をおすすめします。
トイレ
消し忘れナンバーワンと言っても過言では無い場所だと思います。
換気扇連動式がおすすめです。
一条工務店では標準で換気扇連動式になります。
注意点としては、お子さんが小さい家庭では子どもに他のお家では自分でオンオフする場合があることを教えてあげる必要があります。
また、夜中のトイレでできるだけ目覚めたくないという方はほんのり点灯というタイプもあるので、そちらがオススメです。
センサーの範囲と操作
センサーはスイッチと一体になっている壁付タイプと天井付タイプがあります。
照明の位置とスイッチの位置によって使い分けが必要です。
センサーの範囲
壁付、天井付どちらのセンサーも小型犬でも反応しています。
また、階段をあがるときですが、壁つけタイプは11段目くらいから反応しています。
詳しい距離などは公式のホームページを参考にしてください。
操作方法
センサーの感知範囲や反応する明るさは調整することができます。
例えば、リビングなどの近くに廊下用を設置した場合、リビングで動くたびに廊下の照明が点滅することがあります。
そんな時は感知範囲を調整することで、解決することができます。
壁付タイプ
スイッチについている蓋を開けると操作のつまみが出てきます。
こちらのつまみで照明が点灯する時間と、どれくらいの明るさで照明をつけるかを調整することができます。
また、スイッチしたのこの部分でセンサーの範囲が設定できます。
トイレも同様ですが、こちらは換気扇の動作時間なども設定できるようになっています。
天井付タイプ
天井付タイプはプレートを外すと操作することができます。
パナソニックホームページより引用
脚立が必要になるので、パッとは変えづらいです。
壁付と同じように動作時間と明るさセンサの調整ができます。
また、傾けることで検知エリアを調整することができます。
範囲は細かく調整することはできず、専用のフードを使用することで狭くすることができます。
天井に付くので見た目はすっきりするよ!
他にもこんなところがおすすめ
我が家には無いので採用していませんが、他にもこんなところにおすすめです🌟
・通り抜けタイプのシューズクローク
・ウォークインクローゼット
間取り、照明計画に合った計画をしていきましょう♪
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間取りだけでなく、電気図面もセカンドオピニオンがあるので、不安な方はそちらを受けてみるのもオススメです💡